こんにちは。
先日、我が家が夏休みにいった駒出池キャンプ場の記録です。
最初に…我が家のゆるキャンプは毎度コテージ泊(バストイレ付)です!
子供が小さいし、と理由をつけてコテージ泊してたら子供が小学生なってもこの便利さから抜け出せず。
自然の中で寝泊まりは興味あるなーでもグッズ揃えたり、テント設営、はぁ…という方、ぜひ♡
駒出池キャンプ場の我が家的基本情報
長野県南佐久郡、白樺の群生地にあります。
標高1300メートルと高く、涼しい!
我が家は虫が嫌いなので、標高が高めのキャンプ場ばかりです。(それでも虫、いますけどね)
年中オープンしておらず、4月~11月のみの営業です。
HP、センスあります。
フリーエリアのレイクサイドが人気のキャンプ場ですが、コテージは池から少し離れています。
↓の写真、少し暗いですが・・・左の方にあるかもしか、こまどり、がコテージです。
コテージの予約は激戦
予約はなっぷです。
我が家はゆるいくせに?ゆるいがゆえに?2泊希望なのです。
予約開始日(毎月第1日曜10時に翌々月の予約がオープン)翌日に思い立ったので、1泊分しか予約取れずでした。
ですが、キャンセル待ち登録が出来るので、今回はそれを拾って2泊しました。
キャンセル料かかるのが1日前からなので、直前までキャンセル出ないかも、と心配していましたが、1ヶ月前に無事、8月中の金曜から日曜の2泊の予約が整いました。
トイレやシャワーはいいのよ、寝る時だけ屋内で、、という場合はバンガローがあります。
こちらはわりと数があるので、コテージほど激戦ではなさそうです。
管理棟の営業時間に注意
管理棟のオープン時間は9-17時、とやや早めに閉まる印象ですが、薪は管理棟が閉まっている時間でも購入できるようです。
ちなみに、針葉樹800円、広葉樹1200円でした。
古いテントを切ったものらしい、薪キャリーなるものがあって便利でした。
レンタルグッズも揃ってますが、コテージだと焚火台をお持ちなら特に何も借りなくても十分楽しめるかと。
ただ、今回大雨で油断してたら焚火が消えてしまい(涙)、夜中焚火したいけど着火剤がない!管理棟はもう閉まってる!何か燃えるものはない?!となりました。
何事も予備がないとですね。学びました。
川遊びができる!
ここのキャンプ場の魅力として、川遊びができます!
池の周りの方は明るく整備された感じ、オートサイトエリアの方の水無川側は少しもののけ姫的な感じ。
(もののけ姫的なのは上流側だけで、下がればもうちょっと気軽な感じで、ほとんどそっちで遊んでました)
ラッシュガード着用の本気の子もいましたが、我が家はそこまで、短パン+サンダルでちゃぷちゃぷ程度。
今回、私だけアブ?ぶよ?に足首をかまれ、腫れまくりました。
虫よけは忘れずに。(ぶよに虫よけは効かないとも聞きますが、我が家で虫よけをしてなかった私だけが刺されました)
ちなみに、刺された瞬間は気付かない&気付いてすぐは痛くも痒くもありませんでした。
夜になったらめちゃ痒くなり、キンカン塗っても塗ってもかゆー!
そして翌日には刺された方の足首から下が浮腫みまくり、家にあった軟膏を塗ったけれど引かず、刺された翌々日に病院へ。
蜂窩織炎なってるよーと言われ、飲み薬も処方されました。
薬服用しだして2日程度で引きましたが、唯一ツラい思い出です。
トランポリンやアスレチックも
管理棟横にトランポリンがあります。
ハイシーズンは10分300円、その他は20分500円です。
我が家は8月だったのでもちろんハイシーズン、でも600円で20分楽しみました!
150kgまでイケるので家族構成次第で全員で跳ねることができますw
アスレチックもありますが、そこまで、らしいです(私は行ってない・・・)。
子供たちによると、小学高学年でも出来ないものや、小学校低学年でも簡単なもの、などいろんなレベルのものがあるようです。
敷地内にサウナもあるようですが、行ってません。
通りから管理棟に向かう坂道に、鹿の群れがいました!そして敷地内に鹿の落とし物もちょこちょこ・・・
コテージお部屋情報
設備、いろいろ揃ってます
コテージは、バストイレ別、2口IHコンロ、冷蔵庫、電子レンジ、炊飯器、ドライヤー、ファンヒーター、除湿器、DysonのHot&Cool・・・
まな板や包丁、フライパンもあるし、お皿セットは管理棟で借りられるようです。
2段ベッド(もちろん布団あり)×2台、コットも3台ありました。
チェックイン時にシーツセットを渡されるし、寝袋なくても大丈夫。
そしてシングルサイズかな、ベッドもどんとリビングスペースに置いてあります。
今回、部屋の写真を撮り忘れてしまい、↓は去年の写真で、ソファ&テーブルは変わってますが、
部屋の雰囲気はこんな感じです。(ガラステーブルではなくなり、子供連れもより安心♪)
TVモニターもありましたが、チューナーが入っておらず、スマホ等とHDMIケーブルで繋がれば観れる的な。いやいやいや、さすがにゆるキャンプでもTVまでは、ねー!
コテージ毎にWi-Fiもあります。
お掃除グッズ、下の写真に写っているクイックルワイパーだけじゃなく、掃除機もありました。
洗面台にはドライヤーまで。
お風呂はシャワーだけじゃなく湯船もあったような、なかったような、、、すみません、使用してなくて分からないです。
チェックイン時に渡されるシーツセットに足拭きマットも入ってます。
下↓はキッチン全貌です。冷蔵庫も小さすぎず。
この写真は去年のものでスッキリしてますが、今年はキッチンワゴンもあって、子供たちがワゴンを囲んでピザ作りが出来ました。
ウッドテラス・駐車スペース
ウッドテラスにしっかりとしたテーブル&椅子があります。
それとは別にキャンプ的テーブル&チェア(左手前にチラっと写ってるもの)もあり、自前のテーブルを持っていかずともお庭でごはんが食べられます。
どうでもいいですが、こちらのコテージはキャンプ的チェアがこんな感じでしたが、お隣りのコテージのキャンプ的チェアはColemanでより一層キャンプ感増してます。
そしてさらに・・・キャンプ的テーブル&チェアの上に無造作に置いているカーキのモノが薪キャリー。ただの布きれ?なんだけど、すごく便利でした!
お庭部分は、花火もOKです。(手持ちのみ、20時まで)
花火は花火エリアで、というキャンプ場もありますが、コテージの目の前で出来るのでラク。
車も建物のすぐ横に停められます。
↓の写真のコテージの左側に停めました。
たまーにコテージでもすぐ横に停められないキャンプ場もあるので、我が家的に大事なところ。
ただ・・・隣りとの距離が近いのが、ちょいマイナスポイントです。
コテージ同士は目線が気にならないようになってます(↓の写真、左奥に見えるのがもう1棟のコテージ)が、オートサイトエリアのテントの皆さまたちと結構近いです。
↓ウッドテラスから見える庭&お隣りさんスペース&そのさらにお隣りさんスペースです。
一番手前の茶色い土が見えてる部分が当コテージの庭、石たちを挟んですぐ奥の白っぽい土が見えてる部分はもうお隣りのスペース。
かなり近い・・・けどテント派の皆さまは気にならないのでしょうか。
まとめ
コテージはノーマルシーズンで19,500円/泊、オンシーズンは22,000円/泊、ハイシーズンは26,000円/泊です。
7月中旬から8月第4週という学校の夏休みはもちろんハイシーズンです。
テント泊の方からするとお高いですよね、、、
(ホテル派の方からも、朝食ついてなくてその値段?ってなっちゃうかしら)
ですが、コテージ泊はテントやタープも設営不要だし、(冷房はどっちにしろ必要ないけど)暖房ついてるし、ベッドで寝れるし、電気もあるからスマホの充電も心配御無用、シャワーもあるし、冷蔵庫もレンジもある。
そして駒出池キャンプ場、川遊び出来るし、映えスポット(池ですね)もあるし、星もキレイ。
立地も、上信越自動車道から中部横断自動車道を進み、終点から5km程度、と行きやすいです。
山を下りればスーパーもあるし、サイレントタイムでも静かにすれば車を出せます。
人気な理由がよく分かります。
お子さんと自然の中でカジュアルに遊びたい、という方、ぜひいかがでしょうか♪
また、次のブログでは、実際の我が家の過ごし方をご紹介しますので、そちらもよろしくお願いします!