こんにちは。
前回、長女の公文計算ドリルと徹底反復の漢字ドリルについて書きました。
それ以外に試したドリル、問題集のうち、理系モノについてお伝えします。
小3の入塾前に買ったのに、小5の今も終わってないやつも、、、
天才脳空間把握(中級編)
小3の6月に購入していました。
公文の計算シリーズをやってる間に公文の「数・量・図形シリーズ」に一度手を出したことがあります。
公文のをやってみて、もうちょっと難易度高めのをやってもいいかな、とこれにしました。
入門編、初級編、中級編、上級編とある中、「小学校全学年対象」の中級編をチョイス。
ちびむすとコラボしてますね。
数ページですが、どのレベルがお子さんにフィットしてるか、試すのにいかがでしょうか。
レゴやラキューにハマらなかった長女。(親が環境を与えなかったのか?)
点描写は楽しくやってましたが、折紙を折り畳んでこの部分を切り取ったら、開いた時にどんな形?とかサイコロをここまで転がすと下の面は?とか。
立体をイメージするのは途端に手が止まります。
一緒にやりましたが、私もサイコロはニガテ。
ピタゴラスイッチの「ぼてじん」みたいに、サイコロをころころ転がし、ここで上の面はなに?みたいな。
ということで、私が苦手なので2年以上経過してもまだ半分くらい残ってます。
でもこれ、入塾前の時間ある時にしっかりやっておくべきだったな、と思うドリルのひとつです。
トップクラス問題集 徹底理解編(小3算数)
公文ドリルでは計算しかしてなかったので、もう少し文章題も、と探しました。
教科書では簡単、かといって最難関目指すような子と同じ問題集は、と思って見つけたのがこの「トップクラス問題集 徹底理解編」です。
難関校目指すような子は紺色の「トップクラス問題集」の方ですが、長女はそこまで偏差値もないのでこちらの「徹底理解編」に。
3年生12月に3年生のものを購入しましたが、難しー!!
標準クラス、ハイクラスA、ハイクラスB、トップクラス、と4つのレベルの問題があります。
標準クラスは教科書レベルとのことですが、教科書のような説明はありません。
説明なく、
次のような2つの整数の組が、あるきそくにしたがってならんでいます。
(1,1), (2,1), (1,2),・・・
みたいな。3年生の教科書でそんな数列的なの、習いますっけ?
Aも難しく、Bで発狂、トップクラスはそっと鉛筆を置く・・・(諦め)
AやBには実際の入試問題が掲載されています。これも私が根をあげて2/3くらいでストップ。
ですが、入塾後にフと見てみたら。
四谷大塚の予習シリーズ4年生で学ぶ、立方体・直方体の表面積や数列、条件整理等が含まれています。
なので、4年生なってから、該当する部分を塾のテスト前に解かせ、復習して多少消化しました。
3年生の時はあんなに難しかったのに、今は解けるようになった!と親子で成長を喜びました。
解答が別冊なのは良いけれど、見にくいのと、そして、問題集だからか、ドリルのように書き込むにはスペースが少なめ。
これより簡単と言われている、最レべにすればまだ解けたのかな。
とか色々書きましたが、こちら、今年3月に廃刊になったそうです。
「トクとトクイになる!」シリーズが後続のようで、HPをみたところ、解答の解説が親切になっていそうです。(大事)
ちなみに、徹底理解編よりレベルが高い子向けの紺色のトップクラス問題集は健在、まだまだ人気のようです。
つまずきをなくす 小4算数 文章題
前述のトップクラス問題集徹底理解編で心が折れ、でも公文ドリルの計算シリーズを完走して少し自信もついた小3の1月。
文章題をやりたいけど、トップクラス問題集徹底理解編のようなレベルじゃなく、もっと簡単で解説がついていて子供一人ででも出来そうなやつ。
それならもう小3の1月だし、小4をやってもいいんじゃない?
で、こちらを購入。これは空間把握や徹底理解編とは違い、ちゃんとやり切りました。(ホ)
いややり切った、ってそれが普通だし、なんなら入塾前までには終わらなかった気がします。ごめんなさい。(ギリギリ小3のうちには終わったと思います)
やり切れたのは、教科書レベルに簡単なのはもちろん、ゆったりとした構成で子供にちゃんと説明してくれるから。
さすがに母ノータッチとはいきませんでしたが、それでもかなり楽でした。
さすが西村則康先生。
で、やり切ったことより、その効果ですよね。
以前よりは、問題の意味をちゃんと理解できるようになったと思います。
が、算数に限らず、まだまだ問題文をよく読まずに間違えるパターン、ありますね・・・
ちなみに、問題文を読む力を養うドリルとして、こちらも候補にあがりました。
こちらも人気ですよね。
こっちのが問題文が長文で読む力が育ったのかなぁ?
まとめ
公文の計算ドリルと一時並行して進めていたこと、また、基本私の在宅勤務中に一人で進めていたので、スピードは遅かったです。
にしても、3冊目の「つまずきをなくす文章題」、問題集なので分厚いですし、1冊やり切るってすごく達成感!!
空間把握や徹底理解編でもこの達成感を味わいたかった・・・
徹底理解編は、小5になった今見ると、さすがにひとりで解けそうですが、とはいえ、ハイクラスB問題はほぼ飛ばしてるので、これを解く時間を作れない!
そこまでして小3の問題集を解く必要もないですし。
中学受験予定のない次女が家庭学習に使うなら、空間把握の方かな。
全学年対象ってことは、小1の今からでも使える・・・?!
次女の方がレゴもラキューも楽しんでいたので、もしかするともしかするかもしれません。
次は、国語系についてご紹介したいと思います。
最後までお読みくださり、ありがとうございました!